成長期までに骨端線をいかに成長させられるかが高身長のカギとなります。

骨の成長のメカニズム

 

子供の身長を伸ばしたいのなら、骨の成長について理解するのが一番です。
なぜなら、骨の成長こそが子供の身長に繋がるからです。
骨が成長せずに体だけが大きくなっても、まともに動くことが出来ません。
身長の高い子供を望むなら、骨の成長は必須なのです。

 

では、骨の成長はどのように行われるのでしょうか?
爪のようにゆっくりと伸び続けて行くものなのでしょうか?
ここでは骨の成長のメカニズムについて解説したいと思います。

 

周りの子と差をつける身長を求めるならしっかりと学びましょう。

 

骨の成長の仕方

骨端線

骨の成長のメカニズムを語るなら、まずは骨端線と呼ばれるものを知りましょう。
骨端線とは全身の骨のパーツの末端部分に存在しているのです。

 

この骨端線が、成長ホルモンによって成長を促されると両端から伸びて行くのです。
つまり、骨とは全体が肥大化して行く訳ではなく、骨の末端にある骨端線を中心に伸びます。
骨の成長には骨端軟骨と呼ばれる組織があり、これが骨の成長の元になります。

 

ちなみに、骨端軟骨は激しい負荷が掛かると潰れたりすり減ったりしてしまいます。
子供の頃は特に柔らかくなっているので激しいスポーツは厳禁です。
もし骨端軟骨を傷付けてしまうようなことがあれば、今後の成長に大きな悪影響を与えます。

 

生半可な運動では擦り減らないので、無理に運動を制限する必要はありません。

 

骨端線と成長ホルモンの関係

骨端線は骨の成長の伸びしろであり、ここから骨が大きくなっていくのです。
では、どのような要素が骨端線の成長を促すのでしょうか?

 

その答えが成長ホルモンです。
脳の下垂体から分泌される成長ホルモンにより、新しい骨がどんどん作られて行くのです。
骨芽細胞により古い骨は排除され新しい骨へと生まれ変わります。

 

その原動力となるのが成長ホルモンなのです。
子供だけでなく大人の体でも、この骨芽細胞や成長ホルモンの作用は発生しています。

 

しかし、骨端線を使い切ってしまった大人はある程度の年齢になると身長が伸びなくなるのです。
成長期までに骨端線をいかに成長させられるかが高身長のカギとなります。
骨端線は高校を卒業するまでには消えてしまうので覚えておきましょう。

 

子供の身長を伸ばすのなら、小学校高学年から中学ぐらいが勝負です。
高校になっても成長する子供はいますが、基本的には中学で身長は決まります。
栄養のバランスを考え、成長ホルモンの分泌を促す睡眠をしっかりと取るように教育してください。