成長ホルモンは身長だけでなく、脳や心の育成にも繋がります。

成長ホルモンについて

 

子供が大きく育つには成長ホルモンが重要です。
成長ホルモンは脳の下垂体から分泌されるものなのですが、これが正常でないと身長が伸びないのです。
具体的な仕組みを簡単にまとめると、成長ホルモンが骨の成長を促すからです。

 

骨が成長しなければ身長は伸びません。
だからこそ、骨を太く大きくさせる成長ホルモンは子供の身長と密接になっています。

 

さて、ここではそんな成長ホルモンの仕組みや効果について見てみたいと思います。

 

成長ホルモンの分泌

脳の下垂体から分泌される成長ホルモンですが、常にドバドバ分泌されている訳ではありません。
主な成長ホルモンの分泌は睡眠時となっています。
しかも、浅い眠りではなく深い眠りでなければ分泌量は半減してしまうのです。

 

昔は夜になると娯楽が無くなり、自然と眠りに付く習慣が身に付きました。
しかし、近年ではテレビやスマホによる娯楽があるため、夜更かしする子供が増えています。
22時から2時までのゴールデンタイムに睡眠を取るかは、子供の身長を大きく左右させるでしょう。

 

睡眠のバランスも大事なので、不規則な生活も良くありません。
成長ホルモンを分泌させて高身長の子供にしたいなら、睡眠は絶対に欠かすことが出来ない要素なのです。

 

成熟を阻害するメラトニンが危険

周囲が暗くなることで人間はメラトニンという物質を作り出します。
これは体内リズムを整える作用を持っており、良質な睡眠に関係するホルモンです。

 

眠れない子供

実はこのメラトニン、子供の成長を阻害する効果を持っているのです。
ここまで聞くとメラトニンは良くないと思ってしまいます。

 

しかし、一般的に成長期になるのが早い子供よりも、遅い子供の方が高身長になる傾向があります。
夜にメラトニンがしっかり分泌される子供は規則正しい睡眠リズムを守っているからです。
こうしたホルモンの関係があるので、成長ホルモンが分泌される睡眠は非常に大事です。

 

子供が眠くならないからと言って好きに夜更かしさせていると成長ホルモンのバランスが崩れます。そうなればいかに栄養バランスの良い食事をしていても、不健康な体になってしまいます。

 

成長ホルモンは身長だけでなく、脳や心の育成にも繋がるので大切に考えておいてください。
子供の健やかな成長には睡眠が欠かせないのです。その裏方を担うのが成長ホルモンです。
子供が大きく育つのは成長ホルモンがあるからなのです。